the books

木下半太 / 悪夢のクローゼット (幻冬舎/文庫)

人気の「悪夢の~」シリーズ。久々に読んでみました。
作者が得意としそうな閉鎖空間におけるスラップスティックな
シチューエーション劇のようなストーリー。
初期の作品に似たシチュエーションながら、確実に
展開や緩急が上手く、先の読み難い展開に一気読み。

将来がほぼ約束されている高校野球のヒーロー「虎之介」。
彼の通う高校のマドンナ女教師の部屋に呼ばれ、いざ行為の
寸前に突然の来客に遭い、クローゼットに押し込まれる。
その瞬間から、約束されていた将来が音をたてて崩れ始める。

というストーリーの中に、二転三転するドタバタな展開や
まさかの人物がまさかの場所から現れたり、そして
まさかの過去が明かされ...と目まぐるしく、スピーディー
かつサービス精神に溢れてます。かなり無理で強引な
部分もありますが...。まぁ面白いし、問題なし。
多分...木下作品の中で映像にしたら一番インパクトの
ある作品だと思います。

e0156857_005484.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-02-20 00:01 | 国内作家か~

private book review
by neon_books
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

最新のトラックバック

フォロー中のブログ

ファン

ブログジャンル

画像一覧