西尾維新 / 憑物語 (講談社/講談社BOX)
今作のアートワークの童女...だれだったっけ...
と思いながら読み始めるも、例によっての前半部分は
どの部分の伏線になるのかも不明でアヤシい阿良々木くんの
ハーレムパートで幕を開けます。
今作は終焉に向かうラストシリーズの幕開けとの事ですが
阿良々木くん自身に起こる怪異を巡ってのお話。
そしてようやく表紙の童女...「斧乃木余接」の登場。
今作自体がラストに向けての伏線、そしてラスボスを
示唆するような描写もありましたが、
なんとなくミスリードを誘っているような節もあり
まだまだ目が離せない展開。確実に後にもう一線交える
事になるであろう圧倒的な暴力による陰陽師「影縫余弦」
の登場などが自然に展開され、ラストへ向かうにあたって
その序章感は充分。
やはり阿良々木くんに起こってしまったトラブルは
そのまま先送りだし、今作そのもののエンディングは
あっけないものの、ラストの戦場ケ原とのほっこりシーンに
一気に持っていかれます。
と思いながら読み始めるも、例によっての前半部分は
どの部分の伏線になるのかも不明でアヤシい阿良々木くんの
ハーレムパートで幕を開けます。
今作は終焉に向かうラストシリーズの幕開けとの事ですが
阿良々木くん自身に起こる怪異を巡ってのお話。
そしてようやく表紙の童女...「斧乃木余接」の登場。
今作自体がラストに向けての伏線、そしてラスボスを
示唆するような描写もありましたが、
なんとなくミスリードを誘っているような節もあり
まだまだ目が離せない展開。確実に後にもう一線交える
事になるであろう圧倒的な暴力による陰陽師「影縫余弦」
の登場などが自然に展開され、ラストへ向かうにあたって
その序章感は充分。
やはり阿良々木くんに起こってしまったトラブルは
そのまま先送りだし、今作そのもののエンディングは
あっけないものの、ラストの戦場ケ原とのほっこりシーンに
一気に持っていかれます。
by neon_books
| 2014-10-27 00:01
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