the books

カテゴリ:国内作家ら~( 9 )




竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 解 第1話 目明かし編 (下) (講談社/講談社BOX)

うーん...上巻の予想からは外れて、シナリオとしては
第2話の「綿流し編」の真相を提示(あくまでも一つの
真相の可能性を)したようなエンディング。完全に
謎や伏線や、真相がすっきりする訳ではないですが、
まぁ...確かにあのまま、放置されるよりはまだ、納得の
いく一つの可能性ではある...かな。

もはや何を書いてもネタバレになってしまうので
正直難しいですが、やはり過去多くのミステリに
あるように(この作品がミステリかどうかは置いておきます)
「双子」が一つの鍵。そしてこの姉妹の「魅音」と「詩音」が
それぞれ一般の人間とは異なる、ある意味異常な家庭環境、
生活環境で育った事の悲劇。そしてそれぞれの恋が
産んだ惨劇...というシナリオ。
いすれにせよ、スーパーバッドなエンディングの結末は
今作でも書き変わる事のない悲しいもの。

(´-`).。oO(少し飽きてきたなぁ...一旦時間を空けてみよぅ)

e0156857_061373.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-04-04 00:06 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 解 第1話 目明かし編 (上) (講談社/講談社BOX)

ようやく解答編に辿り着きました。
読み始めて分かったんですが、今回の解答は
最初の「鬼隠し編」に対応してる訳ではないんですね。
村を裏から操る絶対権力者「園崎」家の双子の妹
「詩音」目線でシナリオが綴られる。

上巻を読む限りでは第3話の「祟殺し編」に
対応しているような流れですが、細々と他のシナリオで
登場するエピソードも挿入され、序々に理解、把握が
困難になってきます...。

基本的に終始...背後に纏わり付くようなイヤーな
悪意と狂気が静かに姿を見せるような恐怖感を
感じます。続く下巻で、一つの真相の可能性が
どのように展開されるのかな...?

e0156857_0241158.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-04-03 00:25 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 第4話 暇潰し編 (講談社/講談社BOX)

問題、出題編としてはラスト。今回は一連の
事件の5年前に遡っての出来事で雛見沢ダム建設闘争の
最中のエピソード。当然ここまでの主人公だった「圭一」は
まだこちらには越していないため、今作は、事件全体を
客観的な目線を持つ事が出来る、「外」の人間の目線で
語られる。東京からきた公安刑事の「赤坂」が登場。
そしてそれに対応するのはボクっ娘「古手梨花」。

基本的には「祟殺し編」に対応するのが今作で
「祟殺し編」で展開された一連の事件と、余りに
悲劇的な最終カタストロフに至る謎を、「大石」
という刑事と力を合わせ、解明する...という
解決編に繋がる序章的な役割...のような作品。

さぁ...いよいよ全9巻に渡る解決編へ。

e0156857_11481930.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-03-08 11:47 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 第3話 祟殺し編 (下) (講談社/講談社BOX)

なるほど。今作は前2作と大きくシナリオが
異なっていますね。何がどうしてこうなったと
考える事すら不能な、まさかのカタストロフな
エンディングに驚愕。なんじゃ...こりゃ...。
終盤に登場する自衛隊員のアノ台詞...
今作のテーマなのかもしれません。

作者のあとがきにもありますが確かにここまでの
主人公「圭一」の立ち位置は「傍観者」「被害者」
「犯人」という形によってこうも大きく
ストーリーが変わってくるのか...。いかにも
後付けっぽく思えた描写も、実は最初から計算
してたんだ...と思える箇所もあり、ちょっと
この作品のスケール感に素直に驚いた。
レナという女の子の描写のみ3作を追っておくと
さほど矛盾がないんですよね。

完全に「圭一」の暴走で構成される為、この
シナリオが全体の大きな鍵になってる気もします。
ここまで拡げた風呂敷がどう畳まれていくのか...
期待は上がってしまいます。

e0156857_17463867.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-03-01 17:47 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 第3話 祟殺し編 (上) (講談社/講談社BOX)

今回は前2作では意外と目立たないキャラだった少女
「北条沙都子」がメインのストーリー。その兄である
「悟史」の存在と失踪がよりクローズアップされており、
その因果関係と「沙都子」の置かれる苦しい環境が核になってます。

主人公の「圭一」を仮想の兄として慕うような
なんとも睦まじい関係から、圭一の暴走が顕著で
常軌を逸したシナリオになってます。
かなり不自然なんですけど...w。伏線ですかね?

やはり前半パートの仲良しぶりの描写は
3作目ともなると少々飽きてきました。
新たな登場人物も少し出てきて、
多少の動きも感じつつ、
まだ、秘祭「綿流し」も迎えていないので
事件も動きだしていない....そんな上巻。

e0156857_2358351.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-02-28 23:58 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 第2話 綿流し編 (下) (講談社/講談社BOX)

この綿流し編の問題としては、犯人は誰なのか?という
割と単純なものなのかも。双子という設定が作中に
どちらが、どちらなのか?というボヤかし方を
しているのが終盤の謎に繋がっているのね。

双子による入れ替わりが2人が結託しての行為ではなく
それぞれが自分の都合と思惑で、勝手に入れ替わって
いるというのは...斬新かも。

ホラーとしての怖さは前作の鬼隠し編の
方が心理的にはイヤーな怖さ故、今作の
印象やインパクトはやや薄いかもしれないですね。
祟りや呪いという正体不明の怖さではなく、
あくまでも犯人という人間との対峙だからかな?

今作の位置づけがシリーズ全体における単なる一つの
ストーリーなのか、大きなヒントや伏線なのか...
まだここまででは...分かりかねますねw。
そもそも、いくつかあるストーリーは並行世界なのか、
交わっているのか...非常に曖昧なのが厄介です。

さて、残る問題編はあと...3巻。頑張っていこー!

e0156857_011556.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-02-22 00:02 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 第2話 綿流し編 (上) (講談社/講談社BOX)

あぁ...前作の「鬼隠し」の続編ではなく全くの
別のシナリオなんですね。主人公の「圭一」の
パートナーを「魅音」に選択する事によって
始まる別のストーリー...といったところでしょうか。

前半のお気楽で長閑なおフザケなキャラパートは
流石に繰り返すのは...シンドいなぁ。「魅音」の
双子の妹「詩音」の登場で、ややこしさが増し
伏線が潜んでるのかと思いながら、読み始めると
この前半パートも安易に流し読みし難いw。

前作と基本設定はさほど変わらず「雛見沢村」の
ルーツ、その暗部。そして綿流しと謂われる秘祭。
「オヤシロさま」と呼ばれる村の禁忌。ここに
圭一が自分の意思に関わらず触れてしまう事で、
ホラーモードが発動。

前作を読んだ上で今作に望むと、小説というより
ゲームのシナリオを読んでる感覚が強い。
その感覚に陥ってしまうと、想像力を働かせたり
する事を脳が放棄し、ひたすらシナリオというレールに
沿って活字を追う...という作業に変わってしまう。
ただ、それを差し引いても...この先の展開
(バッドエンドなんでしょうが)が気にはなる世界観。

e0156857_23391181.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-02-21 23:39 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 (下) (講談社/講談社BOX)

上巻の前半の脱力するくらいに和やかな
キャラパートがあったからこそ、この
後半に感じる怖さが引き立つのかも...ですね。
心理ホラー、パニック小説ばりに随時、
主人公「圭一」に付きまとう恐怖。
これは真実なのか、圭一の虚構なのか...
そのヒントはあるようで、余りにに少ないし
様々な矛盾もあり、読んでる側も判断しにくく
煙に巻かれたような、足元がフワフワしながら
読み進める事になる。
...そんな作品。

仲間だと思っていた彼女達の裏切り、真の姿、
「オヤシロさま」とは?、雛見沢村の持つ闇...。
様々な謎はとりあえず...投げっぱなし。
これ以降にも多くの作品が出ており、解答編も
あるようなのでマイペースで追っていきます。

想像よりも...面白いのは確かですが、所謂
ストンと落ちるような納得解決は期待せずに
作品の空気、世界感を楽しもっと。

e0156857_114361.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-02-14 01:01 | 国内作家ら~

竜騎士07 / ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 (上) (講談社/講談社BOX)

いつかは手を出す気がしてたこのシリーズ。
とうとう手を出してみましたw。
ゲームが母体になっているのは知ってましたが
その作者が完全に原点に戻って自らが小説家として
手掛けた作品なんですね。

読み始めはあまりにも...な登場人物の
女の子たちのキャラについて行けずに
若干、戸惑いと、諦めにに近い辟易さが
あったのですが、そこは忍耐と慣れ。
ライトノベルと思って読めば...ホラ、大丈夫w。

寒村におけるあまりに平穏でユーモラスで
のどかな日常が、秘祭を控えた頃から
少しづつ歯車が狂っていくかのように
不穏な空気が漂い始める。雛見沢村に越して来た
新参者の主人公「圭一」に対しての
仲良き友人(だと思ってた)の少女達の
腹の底が見えない恐怖。これは...イヤな怖さ。

下巻に向けてかなり期待に出来る引っ張り方ですね。

e0156857_848755.jpg

[PR]



by neon_books | 2013-02-13 08:48 | 国内作家ら~

private book review
by neon_books
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

最新のトラックバック

フォロー中のブログ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧