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飴村 行 / 粘膜人間 (角川文庫/文庫)

第15回日本ホラー大賞長編賞の受賞作だそうです。
ドロドロでエグいスプラッター・ホラーらしいですが
個人的にはそう? って感じでした。
もちろん凄惨で陰湿で、救いようないとは思いましたが
表面的な見え方であって、過去にもっと怖くて
陰湿な小説いっぱいあったような気が...。

こういう設定のストーリーで何でもアリな世界感なのに
中途半端な印象だけが残る残念さ。
ラストとかアレではいかんでしょうー。
途中の伏線もほとんどやっつけ処理だし...。

結局、スプラッター表現がクローズアップされるのかしらね。

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by neon_books | 2008-11-25 15:42 | 国内作家あ~

みうら じゅん / 色即ぜねれいしょん (光文社/文庫)

みうらじゅんという人を好きである以上、名作と言わざるを得ない(笑)。
彼を知らない人や、好きでんばい人には、なんてこたない内容。
でも、はしばしに甘酸っぱさ満点の青春小説でもあります。

みうらさんが好きだし、そして心底羨ましいし、憎いとすら
思うこともある...。

こういう風に自分を恥ずかしそうに、表現し続ける
異型の表現者...。いいなー。

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by neon_books | 2008-11-25 11:24 | 国内作家ま~

北森 鴻 / 冥府神の産声 (光文社/文庫)

評判の高い「狐罠」と迷ってこっちを選択...。
ミスったか...?
たまたま続けて医療系ものを読んでしまった為か
いまいち内容が頭に入ってこない。
脳死をめぐる論争、利権などが交錯しそれ故に
起こった殺人事件を追うというストーリーでしたが
あくまでも文字を追っていた印象だけが残る。

うーん...タイミングが悪かったのかなー。
狐罠に期待!

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by neon_books | 2008-11-21 12:08 | 国内作家か~

雫井 脩介 / 犯人に告ぐ (双葉社/ハードカバー)

映画化されたんだっけ? 面白いもんね。
劇場型捜査なんて画面映えしそうだし。
でも結構雑な部分もあるような気が...。
巻島が追っていた最初の犯人もアレって感じで拍子抜けだし、
実際の警察は絶対しないであろう犯人隠匿や、捜査内部を
邪魔する上司のその動機。
そしてメインの犯人を追いつめるきっかけになった
手紙の件は偶然頼りだったし...。結構雑じゃん?

それでも面白いし評価が高いのは
ストーリーの持つオーラなのかな?

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by neon_books | 2008-11-19 14:07 | 国内作家さ~

雫井 脩介 / 火の粉 (幻冬舎/文庫)

確かにグイグイ読みましたよ。面白いと思います。

でも...。陰湿で暗いなー。
犯人の静かな狂気が恐いというよりも、
作品全体にこういう恐怖を与えてやろう...
みたいな悪意が生理的にイヤかも。
面白い作品書ける人なのに勿体ないなー。

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by neon_books | 2008-11-19 14:03 | 国内作家さ~

石持 浅海 / 扉は閉ざされたまま (祥伝社/ノベルス)

変形の密室モノ?
うーん...なんか全体的に無理ないッスか?

扉の開かない(開けれない)理由も若干、首を傾げたくなるし、
探偵役の女の子の余りにも鋭い観察眼と論理展開にも結構萎える。

ただ、犯行の動機だけは余りにも突飛な発送で、
これはある意味凄いスね。

本当にこの動機で事件が起こったりするとしたら...
どうなんでしょうね? いい事? 悪い事?

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by neon_books | 2008-11-19 12:41 | 国内作家あ~

誉田 哲也 / アクセス (新潮社/文庫)

なんだかんだ言って意外と気になる作家(笑)。
これはホラー・ファンタジーなんだね。
こういうのってSFとは違う...よね。
まったくの空想ものだもんね。

ジャンル的な部分はともかく、グイグイ読ませるストーリーと
スピード感は上手いッスよね。結局面白いもんね。
敢えて意識して色んなジャンルを書いてる人だから、
当たりハズレもあるんだろうけど気になる人です。

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by neon_books | 2008-11-19 12:34 | 国内作家は~

柄刀 一 / 密室キングダム (光文社/ハードカバー)

全923ページ。
久々に新本格派を敢えて読もうと思い、
どうせなら一番ブ厚いヤツにしようと思って
平台にあったものを手に取ってみた。

...うーん...ダメだぁ。やっぱり殆ど頭に入ってこない。
中盤~後半は殆ど飛ばして読んだし。昔は好きだったのになぁ。
今、当時の綾辻や有栖川や法月とか読めるんだろうか...? 
全く新作読もうとしないしなー。

このままじゃイカんな。

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by neon_books | 2008-11-19 12:32 | 国内作家た~

山本 甲士 / とげ (小学館文庫/文庫)

平仮名、巻き込まれ3部作のラスト。
...という割には巻き込まれた主人公が
しっかりそれを利用して、あのラストへ展開されるとは
全く予想外の展開。その予想外の展開が痛快で面白い!!!

...かというとビミョー(笑)。ヘソ曲がりなんですかね、ワタクシ?
むしろなんでこうなるの? という疑問符と、そのストーリー展開に
怒りすら感じてしまったんですが...。

役所の縦割り社会やタライ回しに怒る主人公あたりまでは面白かったのになー。

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by neon_books | 2008-11-19 12:29 | 国内作家や~

木下 半太 / 悪夢のエレベーター (幻冬舎/文庫)

作者の「悪夢」シリーズ...なのかな?
前に読んだ観覧車よりは良かったけど...なんかね...。
どうものめり込めないッス。

多分、この作家さんて舞台作家なんではないのかしら?
観覧車もそうだけど設定がなんか舞台っぽいし、会話も
演劇を思わせるんですよね。...なので小説っていうよりは
脚本を読んでる気分になってしまうのかも。

想像だから違うかもですが。

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by neon_books | 2008-11-19 12:25 | 国内作家か~

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