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愛川 晶 / 神田紅梅亭寄席物帳 芝浜謎噺 (原書房/ハードカバー)編集 | 削除

前作がもの凄く面白かったので、続く今作も読む前から
期待度満点。このパターンは期待度が高すぎることが
多いんだけど、そんな心配全く無用!
むしろ、前の作品がしっかりその伏線になっており
こちらの面白さを際立ていますねー。

3話収録ですがしっかりと連作になっていて、]
全てにおいてぬかりなし!
本当にオススメできる作品です。

本当に涙をこらえるのに大変でした。いいなー。
こういうの。凄く好きです。

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by neon_books | 2009-03-31 15:14 | 国内作家あ~

大山 誠一郎 / アルファベット・パズラーズ (東京創元社/単行本)

amazon辺りのレビューなどでは結構、酷評が多かったけど
個人的にはそこまで....って感じでもなく...。
かと言って凄く面白いわけでもなく...的な作品でしたねー。

最後に着地させるために最初の短編2作を織り込むのは
他にも方法あんじゃねーの? とか思ってしまうし、キャッチに
あるような最後のどんでん返しも...想像の範疇っていうのが
酷評の原因なんでしょうね。

でも、ミステリ入り口として読むには十分楽しめますー!

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by neon_books | 2009-03-30 17:58 | 国内作家あ~

仙川 環 / 逆転ペスカトーレ (祥伝社/ハードカバー)

まずはペスカトーレを食べた事ない(笑)。

なんか凄く似たようなプロットの記憶があるだけど
気の所為かな...。調味料、云々に凄く記憶が呼び起されるんだけど。
オビの「料理ミステリー」ってのは誇大メニューだけど(笑)、
物語としては、ほのぼの系のハッピーエンド!
殺伐として哀しい仕事に追われる日々の、休日の休息には
こういうのはいいッスねー。

あー、お腹空いた!

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by neon_books | 2009-03-30 16:22 | 国内作家さ~

南園 律 / 最上階ペンタグラム (東京創元社/単行本)

うーん...なんか色んな作品のパーツというか要素の
匂いを感じるなー...と。まぁ、特に不快感はないですけどね。
同社のインディゴ・ブルー・シリーズを思わせますよね。
かなりライトな内容と事件解決はミステリ部分で読ませるよりも
軽快でコミカルな会話やキャラで読ませる感じですね。

ただ気になるのは、今作における主人公の敵キャラにして
探偵役のなる人物との絡みが全編ワンパターンなのは
流石にいただけないっす。

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by neon_books | 2009-03-30 16:21 | 国内作家ま~

井上 夢人 / クリスマスの4人 (光文社/文庫)

こういうのはSFの王道なのかしらね?
前にも思った事なんですが、やはりこういうった
パラレルワールドの最初の原点は「ドラえもん」なんだよね。
のび太の宿題を手伝うために数時間後毎のドラえもんがやってきて
喧嘩を始めるってヤツね。
小学生のオツムでは到底理解できない世界ですが、こうやって
SF作品を読んでも...やはりまだ分からない(笑)。

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by neon_books | 2009-03-30 16:21 | 国内作家あ~

倉阪 鬼一郎 / 赤い額縁 (幻冬舎/ハードカバー)

かなりカオスな内容なのは承知の上。本格ホラーと
本格ミステリの完全な融合を目指すという試みの高さには
敬服しますが、やはり本格ホラーテイストが勝ったような...。
そもそもホームズ、ワトソン役からしてホラーじゃんか(笑)。

かなり注意して読んでいたんですがやはり多少の混乱をしつつ、
でも想像していたより充分読みやすくて、作品としては面白かった。
作中に仕掛けられた病的なまでのアナグラムと暗号の数々。
こんなの初見で分かる人なんているんですか(笑)。
そして最後の最後。今作に使用された原稿用紙の枚数!!!
ザッツ・プロ作家!

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by neon_books | 2009-03-30 16:20 | 国内作家か~

福井 晴敏 / Op. ローズダスト 上・中・下 (文藝春秋/文庫)

(上巻)
珍しく人から借りた作品。
もともと最初の作品のTweleve Y.O.が
凄い苦手で、かなり苦労して読んだのに
なんだか良く分からない作品だったという
トラウマがあり(解説の北上次郎氏も書いてた!)
それ以降の作品もイージスさえも避けていました。

借りた手前読まなきゃ...という大前提で
まずは上巻終了。

...やっぱり...読みにくいー(笑)。
なんだろうスピード感を感じないのに
場面転換も多く、いまいちどこを追っていけば
いいのか分かりにくいっす。

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(中巻)
なんとか中巻も読了。良く頑張ったな、オレ。
惹きこまれる部分も序々に多くなってきて多少は
辛い思いはしなくなったけど、まだ...この方の文章に
自分が合わないなー。
スッと入ってこないのは何なんでしょうね。まぁ読みにくい(笑)。

ようやく物語の全貌も見えてきたんだけど...
大がかりな国家転覆のその最初のきっかけとしては...
ビミョーじゃないですか? なんか恋愛感情の部分が安っぽく
感じてしまう...。


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(下巻)
ようやく全3巻、読了。頑張ったオレ。
確かにこの大掛かりな事件の最終最終局面での
異様なテンションとスピード感は息を呑む
面白さだったと思います。ここまでの苦労を
取り戻すようにグイグイ読めましたし、宿命の
2人と対決、そしてその後のシーンにはかなり
鼻奥が...ツンとしてしまい、電車ので中で
噛み殺すのが大変でした。
こういう描写はベタですが上手いですねー。

よりリアルに...という意味なのか、(個人的には)
病的なまでの細かい描写には最後まで馴染まなかったのが
残念。他の作品に挑戦するにはかなりの時間が必要だなー。

不謹慎なのはわかっていますが...テロ、テロル、
テロリスト...といった言葉自体に何か強力な危険な
魅力がある...と感じるのは自分だけなのかしら?

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by neon_books | 2009-03-27 11:34 | 国内作家は~

石持 浅海 / 水の迷宮 (光文社/文庫)

評価の高い「月の扉」はちょっと個人的には苦手でしたが
コッチはすんごい面白いですねー!まずは舞台が水族館なのが
個人的には超ツボ。作品に登場する様々な展示に心が
踊ります。
ここで展開される事件と関係者の基盤が全て「水族館」
に付随して、その動機さえもそこにクるか!と言う、余りにも
純粋な物語。解説の「辻 真先」氏の解説にもありますがミステリの
形態をとったファンタジーにも思えるくらい。
正直ホロリとしてしまいます。 うん...好きな作品です。

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by neon_books | 2009-03-26 11:23 | 国内作家あ~

東川 篤哉 / 密室に向かって撃て!(光文社/文庫)

烏賊川市シリーズって言うんですね(笑)。その第2作。
このシリーズは面白そう!ギャグミステリーという手法を
とる事で多少な強引な展開もいちいち気にならない為か、
むしろ探偵の謎解きは、往年の本格派のように論理的で
重厚な印象さえ受けます(笑)。

ギャグの質は高くないけど嫌味じゃなく、いい風味で中毒性あるかも…?

そし珍しく文庫にしてはジャケのセンスがいいです!

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by neon_books | 2009-03-25 11:53 | 国内作家は~

誉田 哲也 / 国境事変 (中央公論新社/ハードカバー)

ジウシリーズで大活躍した東が登場。
あの事件の後のストーリーですが、ジウシリーズが
もの凄い大袈裟な展開だったんで、やや地味に感じて
しまいがちです...。
あくまでも東はストーリーの主人公ではなく、関わってきますが
こんなキャラだっけ?? と思えるくらいタフなキャラで描かれてます。

プロットは結構スケール大きい割にはなんか小さく
纏まった印象で正直、誉田作品としては物足りない...。

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by neon_books | 2009-03-24 11:06 | 国内作家は~

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