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椙本 孝思 / THE QUIZ (アルファポリス/単行本)

あら...「THE CHAT」読んだ時に山田祐介よりずっと面白いって
思ったんですが...今作はかなりドッコイドッコイな感じ(笑)。
上手く言えないんですがゲームブックというか携帯小説感
丸出しっていうか...。流石に軽すぎて微妙...。

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by neon_books | 2009-04-30 07:22 | 国内作家さ~

高野 和明 / グレイヴディッガー (講談社/文庫)

個人的にただ一点のみを除いてかなり良かった作品!
適度なユーモア感覚と逃亡小説にミステリー、警察小説...
少しづつ様々な要素を取り込み、上手く消化した快作ではないですか?
凄い面白い!

ひたすら巻き込まれながら都内を逃亡し続ける主人公の
心意気と侠気。その行動力に超感情移入しまくりで、危うく
ラストで泣きそうになってしまった...。そんな作品じゃないのに。

きっとタイトルとアートワークと文庫裏のコメントで損してる作品。
スリラーというには余りにも心にジンっ...と染みすぎるし、思わず頬の緩む名作。

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by neon_books | 2009-04-29 13:02 | 国内作家た~

黒田 研二 / ウェディングドレス (講談社/文庫)

わりと予想したような話しの構図ではあったけれど
面白かったス。今まで読んだこの方の作品では一番かも。

トリックは…かなり大胆なトリックでやや疑問符…
ですが…まぁ…アリかと(笑)。馬鹿馬鹿しいけど活字の
中なら許される大胆さでしょう。

タイトルと内容がピタリと嵌まる瞬間が気持ちいいス!

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by neon_books | 2009-04-29 00:36 | 国内作家か~

坂木 司 / ホテルジューシー (角川書店/単行本)

なるほどー!「シンデレラ・ティース」と対になってる作品なんですね。
主人公の性格も対というか表裏になっているのでどちらから
読んでも楽しめそうです。設定は上手いですね!

今まで読んだ作品の主人公とはちょっと違うタイプの主人公なんですね。
もしかしたらこういったタイプのキャラを書くのは少々苦手なのかな?
やや不自然な部分や首を傾げる行動を取ったりしますが、好きな作家さん
なんで多少は目を瞑って楽しんで読む事ができます。

ただ最後の老夫婦の話しは流石に厳しい。力のある方なので
もう少し主人公の取った行動を違った形でラストへ展開する事が出来た
のでは?
...と思ってしまいます。惜しい!

でも基本好きな作品ですけど。

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by neon_books | 2009-04-28 10:52 | 国内作家さ~

結城 充考 / プラ・バロック(光文社/ハード カバー)

そうそうたる作家がオビコメントで賞賛してましたので
半信半疑ながらも...購入。
確かにグイグイ読ませる展開と事件の異常性と
その事件が紡ぐ真相...等面白くミステリー文学大賞の
新人賞を受賞もうなずけます。

ただラストはアレでいいのか...???
続編に繋げるって意味ではコレでもいいんですが
も少し違う展開があったと思うんだよなー。
拍子抜けっつーか...強烈な肩すかしを食らった気分です。

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by neon_books | 2009-04-27 12:01 | 国内作家や~

東川 篤哉 / 密室の鍵貸します(光文社/文庫)

デビュー作にして烏賊川市シリーズの第一弾。
全くデビューからスタイルは変わってないんですね。
適度に散りばめたギャグと本格風ミステリの適度な
ミックスを読みやすい味付けで仕上げてみました!的な
ライトミステリの王道路線。

他の作品でも思ったけど2時間ドラマの原作にはピッタリの
お気楽な作品(いい意味でね)。

デビュー作だけに様子見ながらギャグを小出しにしてる感じが好ましい
ス。

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by neon_books | 2009-04-27 12:00 | 国内作家は~

五十嵐 貴久 / 土井徹先生の診察事件簿 (幻冬舎/ハードカバー)

氏の短編連作って初めて読んだんですが...いいですねー。
どのエピソードもピリっと締まるストーリーで安楽椅子探偵役の
土井先生の謎解きの切れ味も冴え渡りです。
ちょっと出来過ぎ感もありますが...。

ほわっとした優しい話しだけではなく最後の最後でほ
哀しい事を乗り越え、しっかりした警察官へと成長させるべく
少々厳しいストーリーで終わるのも個人的には好きです。
作品全体を締める事に成功しています。

続編出ないかなー。

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by neon_books | 2009-04-26 10:01 | 国内作家あ~

椙本 孝思 / THE CHAT (アルファポリス/単行本)

うおっ! コワっ!
スプラッター系のホラーは意外とビビらず読めるんですが
これはちょっとコワかったっすねー。
終盤に一気に畳み掛ける超ハイスピードな展開とその
真相はかなりのジェッットコースターでヤバいです。

ストーリー自体は結構陰湿で嫌な感じなんですが
そこは目を瞑って...というか作品の持つパワーに引き込まれてしまいますね。

山田悠介の作品よりもすっと小説として丁寧だし、コワいっす。

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by neon_books | 2009-04-26 08:58 | 国内作家さ~

中野 順一 / ロンド・カプリチオーソ (東京創元社/単行本)

微妙に前作とリンクしてるんですね。前作よりは
読みやすく、ストーリー構造もすっきりしてるので
面白くなってますね。結構重たく哀しい話しですが
必要以上の重くならずにミステリ的に読ませる技も
自然で引き込まれます。

ただ、例の特殊能力設定はどうも馴染めないんですが...。
この設定さえなかったらもっと好きになれるんだけどなー。

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by neon_books | 2009-04-25 23:34 | 国内作家な~

竹内 真 / シチュエーションパズルの攻防 珊瑚朗先生無頼控 (東京創元社/単行本)

たまたまこういった短編連作風のミステリーを続けて
読んでしまった為、結構食傷気味。
可もなく不可もなく...って感じかしら。

作中で紹介される探偵先生の書いた作品、歴史ミステリー+伝奇もの
の方が面白そうだったりする(笑)。

このスタイルはしっかり連作になっていて最後にここまでの
全てのストーリーがピタっと嵌るようなスタイルが好みなので
今回はチト苦しかったー。

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by neon_books | 2009-04-25 17:13 | 国内作家た~

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