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富樫倫太郎 / SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室 5 ボディーファーム (中央公論新社/文庫)

待望のシリーズ第5弾は稀代のシリアルキラー
「キラークィーン」こと近藤房子との3度の対決。
躊躇なく快楽の為だけに殺戮を繰り返すあの
オバちゃんが戻ってきちゃいました。しかも
気軽に警視庁広域捜査専任特別調査室の室長自宅に
予告電話をしたりして。ストーリー前半の房子の
狂人じみた行動と行動力は流石...とその後の
展開に胸躍りましたが...。ん?....

対決の家庭で鍵となるのが同室、副室長の
「麗子」なのですが房子に決定的なトラウマを
与えられたとは言えかなり半端な復帰具合を
再度、房子に付け入られるなど...完全な足手まとい。
更には室長の変人「山根」以外のSROメンバーも
ほぼ活躍することなく、今までのキャラ立ちや
エピソードは何だった!?ってくらいの薄い脇役w。
山根の立てた作戦もなんだか詰めも甘く、キレ者
っぷりもないし、あまりにも無防備。

途中いくつか曰くのありそうに登場した伏線も
割と投げっぱなしだし...んー。
なんだか...期待し過ぎだったかな?

一応の決着は着いたもののなんだか煮え切らない
形なのと、実は4度の対決に向けた伏線なんじゃ!?
というくらいモヤモヤです。まさかラストに
伏兵「尾形」のまさかの展開で終わるなんてw。

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by neon_books | 2013-06-07 09:59 | 国内作家た~

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