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the books

2009年 05月 27日 ( 2 )




歌野 晶午 / 絶望ノート (幻冬舎/ハードカバー)

オビから判断するに...「デスノート」...? って思うよね。当然。
まんまとその思惑にひっかかりました。完全に狙ってこのオビですね。

途中でもう...読めないかも...と思いながら、でもページを捲る手は
全く止まらず、完全ノンストップの作品。
自分の過去を振り返ってみたときに、この内容はやはり読んでいて
引っ掻かれるような苦しい気持ちになる。
イジメを黙認して、時には笑っていた人間は率先しようがしまいが
100%同罪だから。
だから読んでいて苦しい。

この痛みに対して、さすが歌野作品というミステリ的な展開と結末を用意して
いるあたりは流石、一流の作家さんですね。

ちなみにボクはジョンよりも、ポール派です。

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by neon_books | 2009-05-27 12:16 | 国内作家あ~

大倉 崇裕 / 福家警部補の挨拶 (東京創元社/単行本)

幅広い作品を書かれる方ですねー。
落語やフィギィア、山岳、警察もの...そして今作、コロンボ!
実はギリギリ自分はコロンボ世代なはずなんですが
当時はほとんどTVドラマも見ておらず、コロンボというよりは
カックラキンのゴロンボを見ておりました。

確かに、古畑任三郎の手法で犯人を追いつめていく今作の
スタイルは1冊の中では4編がギリですかね...。若干後半に
飽きてきそうになったス。
でも他の大倉作品同様に、優しくホワッとさせる空気感が
漂い、いい作品だと思います。

既に次作も入手済み!

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by neon_books | 2009-05-27 08:56 | 国内作家あ~

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