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2010年 02月 02日 ( 1 )




逢坂 剛 / 無防備都市 禿鷹の夜Ⅱ(文藝春秋/文庫)

シリーズ第2弾。前作にも増して「ワル」いっす。こんな警官イヤだ...の
コントばりに悪いことします。警察組織の掃除屋的な大義名分が
あってのワルではなく、自己保身の究極ってところがなんとも
怖いし、またブレずに強い。強いといえば喧嘩の強さも異常w。
もはやモンスターのような存在になりかけてるっすよ、ハゲタカさん。

この作品を見てるとヤクザのあの2人が真っ当で人情もあって
人格者に見えてきます。刑事とヤクザの立ち位置が真逆っすよ。

彼に関わった人間たちがここまで綺麗に食い散らかされていく
さまは書いていてある意味痛快なのか、クールに書いているのか...。
ハゲタカの内面を一切描かないスタイルからは計り知れない。
逢坂先生はトンデもないキャラクターを生み出しちゃいましたねー。

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by neon_books | 2010-02-02 18:02 | 国内作家あ~

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