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2010年 02月 16日 ( 1 )




天祢 涼 / キョウカンカク(講談社/ノベルス)

第43回メフィスト賞受賞作。
個人的にはやや肌の合わない感のあるメフィスト賞
なんですがどうしても気になって読んでしまいます。
今作は共感覚という能力(?)を持つ少女探偵が見せる
サイコキラーとの対決をメインに展開。音や言語...
様々な音が色彩を伴って眼に見えるという少女探偵
「音宮美夜」の共感覚は殺人願望者、自殺願望者などの
声の色を見て捜査をする...。

という設定自体は個人的には受け入れOKだったので
意外とサクサクとそして結構面白く読めたりして。
ライトノベルを読んできた成果(?)が表れてますなー。オレ。
設定からしてややトリッキーが故、犯人の動機もまた
然りで設定を受け入れた時点でフェアな動機だし、
驚きつつも納得せざるを得ません。好き嫌いは置いておいても
ちょっとだけ「おおっー」となってしまいました。
が、もう一段階のギアチェンジしたかのような「狂感覚」
ってのは強引すぎて頂けないっす。ちょっと醒めてしまうなー。

ミステリ色濃厚なライトノベルと思えば充分面白いんですけど
その割には表紙のイラストは...こあいよー。美少女感伝わらずw。

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by neon_books | 2010-02-16 02:36 | 国内作家あ~

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